ニューコードNLP

最高の仕事の探し方に活用!NLPを学んだ経緯

大切な活動の一つとして、
「独立起業を狙える個人の気質に合った副業の探し方」

講座を実施しています。

この講座にはかつて学んだNLPの知識が大いに役立っています。
そして、今の私の様々な活動のベースになってもいます。

出会いは偶然でしたが、導かれるものがあったのだと思います。

自分に合う仕事とは何だろう?と
自身のセカンドキャリアについて考えている方の
何らかの参考になればと思い

この記事を書くことにしました。

このサイトで紹介している気質に合う探し方は、
「無意識」を最大限に活用する方法です。
また、私が実際に身を持って実践して、

この方法で探してよかったなと実感した方法でもあります。

論理的に詰めて最適解を導き出す手法とは一線を画す手法、
少し変わった方法だなと感じる方もいるかもしれません。
しかし、
本来の自分との繋がりを大切にして探す方法でもあるので、

出てきた答えにしっくりくる感覚が得られます。

結果的に、無理せず長く続けることが出来て

満足できる収入も自然についてくる探し方となります。

この探し方と無意識との関連についてはこちらの記事で

解説していますので、併せてご一読ください。

そして、
無意識の使い方をどうやって学んでいったのかを
書き連ねていこうと思います
と言っても、「無意識の使い方」を学ぼうと思って
その為の学びを探した訳ではなく、

結果的にその学びはついてきました。

最初にNLPに出会ったのは2013年の初め。
大学時代の友人が紹介してくれたスピーチ講座に
通ったのがきっかけとなりました。
スピーチの講座とはえ、

思い返せばNLPの要素を多分に含んでいました。

4回目の最終日、
駅に向かう道すがら講師の方と始めた話が
駅についても終わらず、
一緒に飲みに行く流れになりました。

東横線都立大学駅前の居酒屋で続く会話のなかで・・・

「伝えたいことを相手により深いレベルで理解してもらうためには、
まずより深く自分と向き合えるようになれることが重要な気がします。」

そう話すと、

「もし今言ったことを深く学びたいのなら、
紹介したいコースがありますよ。

NLPのコースなんだけど、聞いたことありますか?」

NLPの名前は聞いたことはあっても、
それがどんなものかはほぼ分かっていませんでした。
という状況ではあったものの、
勧め(というより講師のキャラか)もあり、
気がついたら学び始める運びとなっていました。
その講座は禅僧の資格を持つ人が教えているもので、
深く自分に向き合うには最適ということが

その時の印象でした。

NLPのコースは一般的に高額です。
数万円で学べたスピーチの講座とは違い、
教えてもらった入門のプラクティショナーコースは
12日で36万円程掛かります。
普通の勤め人が気軽にポンポン払える金額ではありません。
軽めに「それ学んでみます!」と言ってはみたものの、
冬のボーナスで買いたかったものを諦め、
絶対に元手の分は学び取ろう!」と、

極めて現実的な姿勢でコースの初回に臨みます。

案内された青山の会場に向かうと、
穏やかな口調で話すNLPトレーナーの方が
コースを進めていきます。
禅とNLPがミックスされた独自スタイルの教えで、

毎回自分と深く向き合う学びがあります。

自分の日頃の行動や感情は
無意識に影響されている比率が非常に大きいことを
身を以て学んでいきます。
自分にとっての「自分に向き合う」とは、
自分の無意識がどのベクトルを向いているのかを知る

ことであると気づきます。

コースの中で重要なポジションを占めるのは
やはり「無意識」に関するものです。
人の行動は無意識レベルでの認知がキーとなっています。
論理的に納得しても、
無意識の感情レベルで受け入れていないと
目標が実現できる様な行動を取りません。

寧ろ、失敗する様な選択肢を敢えて採ったりもします。

セッションを通して、
自分の無意識とは異なる感情表現や行動をすると
結果として良いものが生まれないことも
体感覚で分かります。
自分に思い当たる節が結構あり、
これを理解できただけでも
半分は元を取れたんじゃないか

という気がしました。

コースでは、自分の無意識と対話できる時間が、
豊富なメニューで揃っています。
そして、ラーニングコーチと呼ばれる、
既に上級編まで学んだ人と組んで
そのメニューを実践するセッションの時間が

半分ほどを占めます。

セッションを通して、
それまでいかに自分の無意識と
上手くコミュニケーションを

取れていなかったかを実感します。

1期12回だけでは物足りなさを感じ、
結局次の期も再受講することにします。
セッションで深く自分の無意識と繋がることが
出来た感覚を持てた日は、
眠っている間に神経の回路が繋ぎ直されていく様な、

そんな不思議な感覚がありました。

そして、プラクティショナーコースを2回受講した後、
応用編のマスターコースに進みます。
その後は学び始めた頃は考えもしていなかった、
自分がラーニングコーチという立場で
プラクティショナーコースに携わり、
マスターコースも再受講して

結局3年に亘ってNLPを学び続けることとなります。

そして、ここでの学びは現在の活動に繋がっています
気がついたら
最初の学びから既に10年ほど経過しています。
あくまで自分の為に学び始めたのですが、
は自分以外の人の役に立てる

活動のベースとなっています。

私が独立する際に、
使える自分のカードとして
あらゆる方面に役に立ったのが
この学びでした。
JOKER的な役割です。
個人コーチングはもちろん、
小規模事業者さん対象の
マーケティングコンサルティングでの
ビジネスパートナーとの
コミュニケーションにも役立っています。
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